ノルレボを服用した場合の体重増加や体温変化のリスク

ノルレボは、緊急避妊薬の商品名であり、避妊に失敗したり避妊をしなかった性交後に服用することで緊急的に避妊をすることができるものです。緊急的に避妊できるとされる時間は72時間以内であり、時間が経てば経つほど妊娠のリスクが高まることになります。ノルレボの効果としては24時間以内であればほぼ100%に近い数字で避妊することができますが、72時間後の場合には75%程度まで落ち込む結果もあります。このため、望まない妊娠を避けるのであれば、24時間以内に服用するのがベストです。
ノルレボは2錠からなっており1錠を服用し、12時間後に残りの1錠を服用するというものです。避妊の仕組みとしては、他の経口避妊薬と同様に女性ホルモンに働きかけて排卵を抑制したり受精卵が着床するといったことを防ぐというものです。しかし低用量ピルが微量のホルモンを継続的に服用するのに対して、ノルレボなど緊急避妊薬は中用量で短時間で身体を変化させるため身体への負担が大きいとされています。特に副作用としては、頭痛や吐き気、倦怠感、眠くなるといった症状があります。また乳汁中に移行するため、授乳中の場合には薬を服用してから24時間程度は授乳させないようにする必要があります。
一方でノルレボは効果が早く出るため、体重増加や体温の乱れといった影響が少ない傾向にあります。ただし体温に関しては薬が効いている間は上昇する場合があります。反面で低用量ピルは服用をし始めた当初は継続的に服用する関係で体重増加がしやすくなったり、また体温の乱れが起こる可能性があります。低用量ピルを服用することで体重増加する理由としては、ピルによって擬似的に妊娠した状態の身体を作っているためで、このさいに皮下脂肪が付きやすくなるためといわれています。