妊娠の危険性を下げるノルレボにリスクは無いのか

ノルレボが日本で発売されたのは2011年の事であり、それまで用いられていた中容量ピルよりも妊娠の危険性がさらに少なくなり、副作用のリスクも少なくて済むようになりました。
緊急避妊としてノルレボを服用する時には、性行為を行った後に72時間以内に服用する必要があります。
早い人だと数日で生理が来るので生理が来れば避妊に成功した事が分かり、3週間以上たっても生理が来ない場合は妊娠の可能性も疑った方が良いです。
ノルレボに限った話では無いですが、緊急避妊薬というのは100%否認する事が出来る訳では無く、既に受精して着床している場合は薬を服用しても効果が無く、あくまでも妊娠の危険性を下げる事が出来るという薬です。
また、ノルレボは中用量ピルよりも副作用のリスクは少なくて済みと説明しましたが、全く副作用が無い訳では無いです。
よくある症状としては吐き気やおう吐ですが、その他には頭痛や不正出血がある場合もあります。
これらの症状はホルモンバランスが急激に変化した事による一過性のものであり、緊急避妊薬は続けて服用するものではないために、深刻なリスクを心配する必要はほとんど無いです。
そのために、予期しない妊娠の危険性が高まって緊急避妊薬を服用する場合には、従来の中用量ピルを用いたヤッペ法と呼ばれる方法よりも、ノルレボを服用するのがおススメです。
ノルレボの欠点を述べるとすれば価格が高い事が挙げられます。
健康保険が適用されないために病院によっても価格が異なりますが、1万円から2万円程度となっています。
ノルレボは予期しない妊娠をする可能性がある場合に服用するものであり、普段からきちんと避妊したいのであれば低用量ピルを用いるのが望ましいです。